反省記別館

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本二冊 ホワイトアウト/民族の世界地図
時間ないので手短に…。

ホワイトアウト
新潮文庫・真保裕一著

何年か前に織田裕二主演で映画化された小説。
日本トップクラスの貯水量を誇るダムが占拠され…そこに自らの過失により友を死なせてしまった過去を持つ男が、犯人の野望を阻止するべく乗り込む…という話。

なかなかスリリングで楽しめた。
まあ、一ダム所員にここまでできるか?という疑問はあったけれど、そこ気にするのは野暮ですか。というか、そこに関する疑問は、話の中で犯人たちの様子から抵抗している人間の存在を知った千晶の、「いったい何者!?」という言葉に集約され、うまくごまかされたような。。。
いやでも話は面白かった。
雪崩をはじめ、雪山の寒さ恐ろしさがこれでもかというほど出てくるので、なんだか暖房の効いた暖かい部屋で読んでいると申し訳ない気がしてくる。

でもちょっと終わりあっさりしてるかな。
相当非道な犯人たちなのに、結局みんな死亡(殺されるか自然に負けるか)だしね。それによって、自然の脅威を描きたいのか、盛者必衰の理を描きたいのかがちょっとぼけた印象。
笠原(仮名)がウラ主人公。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

民族の世界地図
文春新書・21世紀研究会 編集

21世紀研究会による○○の世界地図シリーズ第一弾。
「民族」というものを様々な観点から、広く浅く概説。
日本人にはなかなか馴染みの薄いアフリカの民族の話や、文化史的なアプローチもあったりして役立つ。
のだが。
まず、編集者である「21世紀研究会」というものがいかなる団体か不明。
「歴史学、考古学、宗教学、文化人類学などの研究者9人」、ということだけれども果たしてどういう経歴でどういう分野が専門の人達で、そのうちの誰がどこを担当しているのか、などがさっぱり分からない。ネットで調べても出てこず。
それって、なんとなく信用できないよね。。。。
別に、お偉い学者先生が書いたものだから全面信用、ってわけではないけれど。責任の所在が明確じゃないでしょー。
後ろに記載されている多量の参考文献を見ると、「もしかしてこれつないだだけ…?文体も軽いし、。。。もしや学生のレポート?!」とすら思ってしまう。
読んで参考にならないことはないけれど全部信じるのは多分危険。

以下のサイトも参考に。
『民族の世界地図』批判
| zooty | どくしょ | comments(0) | trackbacks(1) |
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| Stewartia pseudo-camellia 沙羅双樹 | 2005/12/04 12:58 AM |